交通事故とストレートネックの関係

ストレートネックは、長時間のデスクワークや合わない寝具の使用など、普段の生活の中に原因が潜んでいることも多いですが、交通事故で首に強い衝撃を受けることでも生じることがあります。

　ストレートネックの状態が続くと、筋肉の緊張を引き起こします。

　それによって血行不良が生じ、自覚症状として首・肩の痛みやこりなどが出てきます。

　また、交通事故では首を捻挫することが多いですが、ストレートネックの状態になっているとそのケガの改善も時間がかかるおそれがあります。

⑴　ストレートネックとはどのような状態か

　本来、人の首はゆるやかにカーブしています。

　このカーブがあるおかげで、頭の重さを分散してしっかり支えることができます。

　ストレートネックは、言葉のとおり、首がまっすぐな状態になってしまっていることをいいます。

　首には７つの骨がありますが、その位置がずれて、カーブがなくなってしまっている状態です。

　そのような状態になると、首にかかる負担が大きくなってしまい、様々な不調をきたす原因になります。

⑵　ストレートネックへの対応

　首の骨が本来の位置にない状態のままでは、その他の損傷の処置を行っても、お体の痛み等が改善しきらない可能性があります。

　車道接骨院では、筋肉の緊張を和らげて血行不良を改善するとともに、お体に生じた歪みを整え、首のカーブを戻すための施術を行って改善を目指します。

　首周辺へのアプローチとなるため施術を受けることに不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、お体の状態をみて無理のない方法で対応いたしますので、ご安心ください。

車道接骨院は、これまでにも様々な交通事故施術を行ってきた経験があります。

　交通事故で首を痛める方は多く、その施術方法について当院はしっかりとした知識やノウハウがありますので、安心してご相談ください。

　まずはお体の状態を確認させていただき、どのような流れで施術を行うべきかを検討した上で、改善を目指して対応させていただきます。